2022.12.27 更新

      

この制度は、横浜市民の積極的雇用・市内企業との取引重視など、地域を意識した経営を行うとともに、本業及びその他の活動を通じて、環境保全活動、地域ボランティア活動などの社会的事業に取り組んでいる企業等を、横浜市が一定の基準の下に「横浜型地域貢献企業」として認定し、その成長・発展を支援する制度です。

本制度において、株式会社アブソルートは2012年より計5回の認定を受けています。(2022年4月1日~2027年3月31日)また、2022年には10年間取組を継続している「横浜型地域貢献企業 10年表彰企業」として認定されました。

今後も、企業の社会的責任を果たし、法令遵守、倫理的行動、環境配慮等を意識した取組みにより、有益な医療商社として顧客様や従業員をはじめとした社会等ステークホルダー(利害関係者)の皆様が幸福になれる「社会貢献企業」としての経営を目指してまいります。

横浜型地域貢献企業(IDEC ホームページ)
横浜型地域貢献企業 10年表彰企業 記者発表(横浜市ホームページ)

法令宣言

1.コンプライアンス
私達、株式会社アブソルートは以下のコンプライアンスを宣言し、社会における責任を果たします。

  法令・省令の遵守 社会規範の遵守 個人的保護方針 地域思考CSR方針

2.省令遵守
当社は医療機器販売業・賃貸業の業資格である、高度管理機器等販売業・賃貸業の許可資格に則り、QMS省令を遵守し、医療に根付いた横浜市の地域貢献においてその責任を果たします。


CSRマネジメント

私達、株式会社アブソルート一同は顧客様と、地域の皆様にとって価値ある機器と情報サービスを提供し、 顧客、地域そして社員のQOLの向上を目指す、社会貢献型企業としての成長を図るために、QMS(クオリティー マネジメント システム)省令の下、デミングサークル (計画・行動・確認・是正)によるCSRマネジメントの改善を常に心がける。

1.CSR関係資料綴りおよび月次業務予定表の更新
CSR関係資料および月次業務予定表を毎月刷新する。
前者は、毎月の全社ミーティングにてCSR実施記録を確認、刷新し、後者は、各自が上司と業務の進捗を確認しながら毎月末に翌月分を刷新するものとする。(詳細は、各自に配布した業務連絡手順の通り。)

2.業務連絡手順綴りについて
業務連絡手順綴りを必要に応じて刷新する。この業務連絡は、主に下記の手順に対応する内容である。

  1. 共通する業務のマニュアル化(許認可・経営審査等の標準化)
  2. 事務連絡の共有とその回覧記録。
  3. 事業年度毎の各自の業務の総括と回覧記録

※回覧記録については、CSR運営担当が保管。

3.内部監査について
CSRマネジメントシステムにおいては、CSR関係資料綴りと業務連絡手順綴り、月次業務予定表を運用することで一体を図るものとするが、その適切な運用と改善については、CSR運営担当が監査し、その結果を経営層に報告するものとする。

4.監査結果について
上記3の監査については月次業務予定表の進捗状況と毎日の各自の日報とで業務的には短期的な監査が図れる。 また、CSRマネジメントシステム全体も毎月の全社ミーティングにおいてCSR実施記録を刷新することで効率的な監査を図るものとする。以上により、CSRの監査においても計画・実施・結果の報告・記録の保管のレビューが可能となるものとする。


CSRへの取り組み/倫理的行動規範

企業の社会的責任(Corporate Social Responsibility:CSR)には、企業が社会の一員として、どのようにしてその責務を果たすべきかが明確化されます。しかし、その責任は時代と共にその内容や範囲が急速に移り変わっていきます。
そこで、私共と致しましても、以下のスタンスにおいてCSRを経営の中核に据えるものとし、その社会的使命の実現に向けて従業員一同積極的に取組んで参ります。

社是
アブソルートは心と生活の豊かさを追求し、
お客様が幸福になれる経営を目指します

企業理念
アブソルートは既成概念にとらわれず、
新しい物事にスピーディーに対応し
ベンチャー精神を持って、革新的な人・物・サービスを創造する企業です

信条4カ条
企業の普遍的な価値観や目的・性格・基本となる考え方

何事にも本気で取り組む
【最後まで全力を尽くそう】

人に勝つより自分に勝て
【全ては己との戦い】

一味同心
【チームワークの勝利を目指して】

道は私たちが創る
【自分たちの行く先は自らで開拓する】


CSRビジョン

私達、株式会社アブソルート一同は心と生活の豊かさを追求し、顧客様と、地域の皆様にとって有益な医療商社として顧客様と従業員、関係者一同が幸福になれる社会貢献型企業としての経営を目指します。

1.社会的使命

私達は、新規性の高い医療商材を取り扱い、その情報を発信していくことで、顧客様と地域の皆様の安心な健康生活に寄与することをその使命とします。

2.地域への責任

私達は、地元横浜を愛し、地域に根差したネットワークを構築することで、地域経済の発展と人々の健康に貢献に、営利・非営利を問わず全力で取り組みます。

3.倫理的行動規範

私達は、医療商社として、薬事にかかわる法令順守を特に徹底し、社会の一員として地域の医療に貢献する活動を行い、自らも健康であることによって、地域の模範たることを目指します。

4.CSRを実現するための経営戦略

私達は、CSRを事業活動の核として取り組み、顧客様、従業員、地域行政、社会に、その理念を発信して、信頼関係の構築に努めます。

5.CSRを改善するための方針

私達は、CSRマネジメントシステムを常に改善し、顧客様と関係者の声を常に経営に反映することに努めます。

地域志向CSR方針


私達は地域社会にとって価値あるサービスを提供し、地域社会での豊かな生活を実現することによって社会に貢献し、企業としての成長を目指します。
私達は地域志向CSRの目的及び目標の達成に向けて全従業員一団となって努力を致します。
この宣言を社内および社外に公表するとともに、地域志向CSRマネジメント・システムとその成果を改善し続ける努力を致します。

  • お客様へ
    私達はお客様にご満足いただける医療商社として、安全に使用できる品質の高い製品情報の提供により、地域社会と関係者一同が幸福になれる経営を目指して努力して参ります。
  • 地域住民の皆様へ
    私達は企業も地域の一員と考え、環境保全活動、活性化活動に積極的に参加します。雇用機会の創出、地域経済の発展、地域の知名度向上に貢献します。
  • 地域企業、取引先の皆様へ
    私達は関係法令を順守し、公正で誠実な取引を行い、社会的責任意識を共有しながら共に発展することを目指して参ります。
  • 従業員へ
    私達は法令諸規則を遵守し、老若男女を問わず社員が安心して永く働き続けられる労働環境の整備を推進します。また、従業員の教育・研修を積極的に実施し、能力向上を支援致します。
  • 私達はお客様、地域の皆様、お取引先の皆様、従業員、社会と理念を共有し、信頼関係の構築に努めます。
  • 私達は法令諸規則を遵守し、自ら社会の一員としての良識を持った活動をしてまいります。

CSR運営責任者
CSRは、以下の者が責任を持って運営するものとします。
CSR担当者 西村汐里

CSR実績報告書

当社での、地域の皆様との連携につき、以下の通り、これまでの主たる実績を示します。

2009年より

中途社員採用時にバリ島への苗木の植樹に寄与
2021年10月までの実績  6本

2010年2月

パンパシフィック横浜ベイホテル東急(横浜市西区)にて、全国の医師及び医療従事者を対象としたセミナーを開催、横浜発信の最新医療情報の提供を通じて地元のPR。
参加人数  105名

2010年8月〜現在

社員貸与携帯電話、携帯端末1台に付、5kgをカーボンオフセット。
2013年実績  105kg

2011年1月〜現在

横浜市内の開業医と、海外医療機の国内承認に向け提携。

2011年3月〜現在

クールビズ、ウォームビズを自主賛同から、会社レベルへ移行。室内温度を設定。
夏季設定 28度  冬季設定 20度

2011年3月

パンパシフィック横浜ベイホテル東急(横浜市西区)にて、全国の医師及び医療従事者を対象としたセミナーを開催、横浜発信の最新医療情報の提供を通じて地元のPR。
参加人数  46名(震災により予定人数140名より減少)

2011年11月〜現在

横浜型地域貢献認定企業との連携事業。
いそご法務小竹事務所 CSR取得準備
株式会社野毛印刷 環境配慮印刷物採用、エコイロへの登録

2012年2月

ホテルニューグランド(横浜市中区)にて、全国の医師を対象としたセミナーを開催予定、横浜の地を横浜発信の最新医療情報の提供を通じて地元のPR。 参加人数 107名

2013年2月

横浜シンポジア(横浜市中区)にて、全国の医師を対象としたセミナーを開催、横浜の地を横浜発信の最新医療情報の提供を通じて地元のPR。 参加人数 67名
横浜市文化観光局集客推進課に所有施設の提供。

2013年

横浜型地域貢献企業のアピールの一環として日韓政府、ソウル市主催の韓日輸出商談会への参加。ギフトショーでの上記参加企業の訪問等を行い、1社と取引を開始。

2013年

第38回中区民祭り「ハローよこはま2013」への協賛

2014年3月

パシフィコ横浜(横浜市中区)にて、全国の医師を対象としたセミナーを開催、横浜の地を横浜発信の最新医療情報の提供を通じて地元のPR。  参加人数 85名

2014年7月

インターンシップ受入れ企業に応募。横浜市在住の若者またキャリアブランクがあり再就職を希望する女性が対象。
受入れ実施人数 7人  採用人数 1人

2014年8月

横浜トリエンナーレサポーターに登録。美術館のボランティアに参加。

2014年9月

インターンシップ受入れ企業に応募。横浜市在住の若者またキャリアブランクがあり再就職を希望する女性が対象。(第2回)

2014年10月

第39回中区民祭り「ハローよこはま2014」への協賛、出展参加。

2014年10月

横浜市地域別合同企業面接会に参加

2014年11月

インターンシップ受入れ企業に応募。横浜市在住の若者またキャリアブランクがあり再就職を希望する女性が対象。(第3回)

2015年3月

パシフィコ横浜(横浜市中区)にて、全国の医師を対象としたセミナーを開催、横浜の地を横浜発信の最新医療情報の提供を通じて地元のPR。 参加予定人数 120名

2016年3月

パシフィコ横浜(横浜市中区)にて、全国の医師を対象としたセミナーを開催、横浜の地を横浜発信の最新医療情報の提供を通じて地元のPR。

2016年4月~現在

障害者支援の一環として、なかワークトレーニングハウス(旧:横浜市健康福祉局障害者支援 中福祉授産所)に、ショッピングバック・パンフレット・ダイレクトメールなどの制作・封入作業の業務委託を開始する。

2016年11月

横浜市資源リサイクル事業協同組合主催『環境絵日記』へ地域企業賞を提供し、横浜市内の小学生が描く絵日記から優秀作品を選出。
西区の横浜市立戸部小学校にて表彰式を行う。

2017年3月

「横浜健康経営認証 クラスAA」認証事業所として認証。

2017年6月

社員2名がメディアユニバーサルデザイン(MUD)・アドバイザーの資格を取得。印刷物に公共性の高いフォントやカラーを取り入れるなど、ユニバーサルデザインを意識した制作物の作成に努める。

ハンガーフリーワールドの「書損じハガキ回収キャンペーン」に参加。飢餓に直面する人々の自立支援など、HFWが行う飢餓のない世界をつくるための活動に役立てられる。
回収した使用済み切手:18g

2017年8月

かながわ女性の活躍応援サポーターに登録。すべての社員がその能力を十分に発揮できるよう、仕事と家庭を両立し、社員全員が働きやすい環境づくりを推進する。

2017年12月

パシフィコ横浜(横浜市中区)にて、全国の医師を対象としたセミナーを開催、横浜の地を横浜発信の最新医療情報の提供を通じて地元のPR。

インターンシップ受入れ企業に応募。横浜市在住の若者またキャリアブランクがあり再就職を希望する女性が対象。
受入れ実施人数 1人  採用人数 1人

横浜市資源リサイクル事業協同組合主催『環境絵日記』へ地域企業賞を提供し、横浜市内の小学生が描く絵日記から優秀作品を選出。
神奈川区の横浜市立青木小学校に伺い、終業式にて表彰式を行う。

2018年2月

インターンシップ受入れ企業に応募。横浜市在住の若者またキャリアブランクがあり再就職を希望する女性が対象。
受入れ実施人数 1人

2018年5月

ハンガーフリーワールドの「書損じハガキ回収キャンペーン」に参加。飢餓に直面する人々の自立支援など、HFWが行う飢餓のない世界をつくるための活動に役立てられる。
回収した使用済み切手:50g

2018年10月

平成30年度『かながわ女性の活躍応援団』取組紹介冊子にて事例を掲載 https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0050/womanact/example_page05.html (かながわ女性の活躍応援団HP)

2018年11月

『かながわ女性の活躍応援団ムーブメント拡大ミーティング』(於:ロイヤルホールヨコハマ)に参加。

2018年12月

「横浜健康経営認証 クラスAAA」認証事業所として認証。

横浜市資源リサイクル事業協同組合主催『環境絵日記』へ企業賞を提供。横浜市の小学生が「みんなでつくる環境未来都市・横浜」のテーマで描いた「環境絵日記展2018」に於いて『アブソルートみらい賞』を大さん橋ホールで表彰。

2019年1月

2018年度「よこはまグッドバランス賞」に認定。女性の活用、子育て・介護支援、就労時間の短縮など、ワーク・ライフ・バランスの推進を図るため、男女が働きやすい職場づくりを積極的に進める事業所として表彰。

2019年6月

横浜市就職サポートセンターが主催する横浜市在住の若年者またキャリアブランクがあり再就職を希望する女性を対象にしたインターンシップ受入れ事業に参画。
受入れ実施人数 3人   採用人数 1人

2019年7月

CHO構想推進事業所に登録。企業や団体などが、従業員やその被扶養者の健康づくりを企業経営の一部として位置づけ、経営責任として従業員等の健康マネジメント、いわゆる「健康経営」を進める取り組み。

2019年12月

横浜市資源リサイクル事業協同組合主催『環境絵日記』へ企業賞を提供。横浜市の小学生が「みんなでつくる環境未来都市・横浜」のテーマで描いた「環境絵日記展2019」に於いて『アブソルートみらい賞』を大さん橋ホールで表彰。

NPO法人Reライフスタイルの活動に協力し、ペットボトルキャップ提供協力社に登録。キャップを樹脂メーカーに売却したその対価を認定NPO法人世界の子どもたちにワクチンを日本委員会(JCV)へ全額募金し、世界の子どもたちにワクチンを贈る活動を開始。

2020年1月

CONFLICT『織田同志会 』第4章~6章 ロケ場所提供・撮影協力

横浜市就職サポートセンターが主催する横浜市在住の若年者またキャリアブランクがあり再就職を希望する女性、シニア世代を対象にしたインターンシップ受入れ事業に参画。

2020年2月

横浜市主催“ヨコハマのものづくり企業で働く”就職マッチング交流会に参加

2020年7月

従業員から古着・古布の提供を募り収集。社員同士の譲渡会を行い、残った古着・古布は、横浜市内のリサイクル事業所と連携してリサイクル化を実施。
リサイクルした古繊維類:83kg

2020年11月

神奈川県の産業労働局 労働部雇用労政課作成の「企業力をアップする!中小企業のためのパワハラ対策マニュアル」に取組事例が掲載。http://www.pref.kanagawa.jp/documents/32661/pawaharamanyuaru2020.pdf (神奈川県公式ウェブサイト 産業労働局 労働部雇用労政課のページより)

2021年6月

かながわ健康企業宣言『健康優良企業』最高ランクの星5つに認定

2021年10月

NPO法人Reライフスタイルの「ペットボトルキャップ収集活動」に協力、社内にて収集したペットボトルキャップを提供。キャップを樹脂メーカーに売却したその対価が認定NPO法人世界の子どもたちにワクチンを日本委員会(JCV)へ寄付される。
提供したペットボトルキャップ:10.5kg

ハンガーフリーワールドの「書損じハガキ回収キャンペーン」に参加。飢餓に直面する人々の自立支援など、HFWが行う飢餓のない世界をつくるための活動に役立てられる。
回収した使用済み切手:300g

2021年12月

横浜市資源リサイクル事業協同組合主催『環境絵日記』へ企業賞を提供。横浜市の小学生が「みんなでつくる環境未来都市・横浜」のテーマで描いた「環境絵日記展2021」に於いて『アブソルートみらい賞』を横浜市役所 アトリウムにて表彰。

2021年度「よこはまグッドバランス賞」に認定

2022年2月

「横浜健康経営認証 クラスAAA 」認証事業所として認証。

2022年3月

インスタグラムにてSDGsの取り組みやサスティナブルな情報を中心に発信する「はまSDGs」の運用を開始

横浜型地域貢献企業 10年表彰を受賞

2022年4月

よこはまウォーキングポイント2022年共同事業者賞」に選定

横浜市SDGs認証制度「Y-SDGs」Standard区分にて認定

パワハラ対策の取組が夕刊読売新聞に掲載

2022年7月

横浜市就職サポートセンターが主催する横浜市在住の若年者またキャリアブランクがあり再就職を希望する女性を対象にしたインターンシップ受入れ事業に参画。
受入れ実施人数 1人

2022年8月

かながわ健康企業宣言『健康優良企業』星4つに認定

第1回Y-SDGs認証事業者ミーティングに出席

2022年11月

よこはまウォーキングポイントが実施している 事業所向け ウォーキング・血圧測定習慣化チャレンジへの参加

2022年12月

横浜市資源リサイクル事業協同組合主催『環境絵日記』へ企業賞を提供。横浜市の小学生が「みんなでつくる環境未来都市・横浜」のテーマで描いた「環境絵日記展2022」に於いて『アブソルート夢みらい賞』を横浜市役所 アトリウムにて表彰。

従業員から古着・古布の提供を募り収集。社員同士の譲渡会を行い、残った古着・古布は、横浜市内のリサイクル事業所と連携してリサイクル化を実施。
リサイクルした古繊維類:76kg

アブソルートのCSR活動報告